読者の皆さんはどのようにしてデバイス類を管理しているでしょうか?
サイドデスクの上などに並べている人も多いと思いますが、ゲーム周りの周辺機器って年々増えてきてしまってだんだんと収納場所に困ってくるんですよね。私もその1人で、どんどんどんどん増えていくデバイスのせいで作業スペースが減ってきてしまいました。
そんな時にふと「壁って有効活用できないかなーー」と思いネットやSNSを色々と漁っていると良さげな商品を発見。
それがIKEAから発売されているSKÅDIS(スコーディス)。
見た目はとてもシンプルなデザインで、パーツは自分で移動させられるためカスタマイズ性能は非常に高い。ビビッときた私はIKEA渋谷店まで走り、このスコーディスを購入してきました。
まず先に仕上がりだけ見せてしまうとこんな感じになります。
購入したもの
本体
まず本体ですが、私が購入したのは恐らく1番小さいサイズのスコーディス。これを2つ。
なぜ1番小さいサイズにしたのかというと、シンプルに持ち帰りの時にかさばるからというだけです。実店舗で購入したためもちろん手で持って帰る必要があったのですが、当初購入予定だった1番大きいサイズが度を超えて大きかったので、泣く泣く断念。
そこでふと、1番小さいサイズを2つ組み合わせたら大きいやつとほぼ同じになることに気が付いたのです。持ち帰りもだいぶコンパクトになりました。
大きめのフック
地味にスコーディス1番の重要アイテム、長めのフック。
このフックがもう本当に何にでも使えて汎用性が高い。恐らくこのフックは5セットくらい購入しました。
短めのフック
物をひっかけるのに便利な短めのフック。
このフックはデバイス周りではあまり用途がなさそうだなと思ったので1セット購入。でも5本くらい入っているので十分です。
レターホルダー
雑誌などを立てかけることができるレターホルダー。
これはキーボードなどを立てかける目的で2セット購入。かなり有用で、購入当初はノートパソコンまで立てかけられるとは考えていませんでした。
小物入れ
小物を入れることができる深めの容器。
特に何に使うかは考えていなかったが、何となく2セット購入。何となく着脱式のケーブルでも入れられればいいかなと思っていました。
クリップ
紙などを挟むことができるクリップ。
特に何かを挟みたいという考えていたわけではないが、何となく1セット購入。2つ入っているので困ることはないだろう。
設置
設置当初はこのスコーディスを記事にしようとは思っていなかったので、実際に設置の写真を撮っていませんでした(すみません)。
正直、設置方法はかなりシンプルなので写真はそれほど必要ないでしょう。
と言うのも固定用の金具を壁に「ネジで」設置して、パーツに本体を固定するだけ。そう、ネジで。
ネジで設置ということは、壁に穴を開ける必要があるということ。賃貸暮らしの方にはこれが1番の問題になるでしょう。
自分で柱のようなものをあらかじめ壁に固定して、そこに設置すれば何とか使えるかなーーと。
しかも、この商品はネジで設置する必要があるにも関わらず、家それぞれの壁の性質の違いを考慮して、あえてネジは付属しないとのこと。
つまり追加で購入する必要ありです。自分はAmazonで適当なものを買って使っていますが、問題なく固定できました。
パーツの付け方
パーツの付け方の紹介とは言っても、非常に簡単です。
全てのパーツに共通していることですが、設置面にフックがついています。
これをボードにあいている無数の穴に引っ掛けるだけ。
パーツの個体差でグラついてしまったり、かなりガッチリハマってしまうものもありますが、ここは目を瞑りましょう。
これだけ簡単にパーツの取り外しができるので、パーツの追加はもちろん、レイアウトの変更も手軽に行うことができます。
一応これでスコーディスの紹介自体は終了になりますが、私は本商品に勝手にLEDをつけてライトアップしているので、こちらの紹介も軽くさせてください。
LEDストリップをつけてライトアップ
スコーディス単体でもかなりオシャレなのですが、やはりゲーミング用途で使っているので何かカスタマイズしたいなあと思った私は、裏面にLEDストリップをつけるという暴挙に出ました。
左がBEFORE。右がAFTER。(クリックで拡大可)
まとめ
いかがだったでしょうか?今回は、デバイスを自室の壁に収納できるIKEAのスコーディスを紹介しました。
シンプルでかなりオシャレな外見ですが、工夫次第ではいかにもゲーミングっぽい見た目にも変身させることができます。
置き場のないデバイスに困っている方はぜひこの記事を参考に部屋に設置してみてはどうでしょうか?