本格的な狩りを気軽に楽しむことができるシューティングゲーム「TheHunter Call of the Wild」。
ゲーム内で使用できる銃の数はかなり多く、メインウェポンとなるライフルだけでも数十種類存在しています。恐らく、初心者ハンターの方はゲームを進めていくうちにどの銃がおすすめなのか、どれが強いのかという疑問を持つと思います。
そこで本稿では、ゲームをプレイしていく上でおすすめのライフルを紹介していきます!
以前の記事で、The Hunter Call of the Wildのオススメのライフルを紹介しました。 [sitecard subtitle=まずはコチラをチェック! url=https://de-advice.com/thehun[…]
前知識:ライフルスコア
※2020/11/21追記
本稿で、ライフルの入手条件にライフルスコアを〇〇稼ぐなどの記述がありますが、ライフルスコアはライフルを使用して動物を狩ることで入手することが可能です。
同様に、ハンドガンスコアやショットガンスコアは対応する銃をを利用して狩りを行うことで入手できます。
前知識:クラスについて
おすすめのライフルを説明するに当たって、まず動物のクラスについてを理解する必要があります。
結論から言うと、クラスとは動物の身体の大きさを相対的に数値化したものとなります。
誰でも知っている動物を例に説明しましょう。「ウサギ」と「ウシ」はどちらも同じ四足歩行の動物ですが、身体の大きさの違いは一目瞭然ですよね。また、「シカ」の身体の大きさはだいたいウサギとウシの間くらいになるでしょう。
と言うことは、これら3種類の動物の大きさを比較すると、下のような関係になります。
これらの動物の大きさを相対的に表した数値が、このゲーム内ではクラスと呼ばれていることを頭に入れておいてください!
TheHunter Call of the Wildでは、全ての動物が1~9のクラスに割り振られています。小さい種類の動物であれば小さい数値に、大きい種類の動物は大きい数値に分類されます。
分かりやすく説明すると、ウサギは1、シカは3~8、ウシは9あたりになります。
また、同じ「ウサギ」でも中くらいのウサギや大きいウサギ、小さいウサギが存在していますが、それでクラスの数値自体が変わることはありません。つまり「ウサギ」という括りでクラスが決定されており、体長はクラスの数値に影響しないということです。
あくまでも動物そのものの「種類」の大きさでクラスが決定されます。
では、クラスによって何が変わってくるのでしょうか?下の図をご覧ください。
上記の図で一番大事な部分は、3つ目の項目の部分です。
そうです。クラスに応じて適切な銃の口径を選択する必要があるのです。狩猟対象が小さければ小さいほど小口径の銃を、大きければ大きいほど大口径の銃が必要になります。
もちろんウシを倒せるくらい口径の大きい銃をウサギに撃ったら、それはまあ狩ることは容易いでしょうが、ハンターの世界ではそれは好ましくありません。口径の合っていない銃で狩猟を行った場合、スコアやもらえる金額などが極端に少なくなってしまいます。
ウサギにはウサギに適した小口径の銃を、ウシにはウシに適した大口径の銃を使って狩猟を行うことが大切です。
本格的な狩りを気軽に楽しむことができるシューティングゲーム「TheHunter Call of the Wild」。 本稿では、各マップに生息している全ての動物についてをまとめていきます! [adcode] […]
かといって特に銃に関する知識などは一切必要なく、全ての銃に対応するクラスがゲーム内で設定されているのでご安心下さい!
以降、クラスごとにおすすめのライフルを説明していきます!
小型~中型動物向けのおすすめライフル
クラス1から4あたりの比較的小型の動物を狩る際は、以下の3丁のライフルが使いやすくておすすめです!
ヴァイラント .22LR
推奨クラス | 1 |
---|---|
有効射程 | 100m |
装弾数 | 10 |
重量 | 2.5 |
価格 | 0 |
ライフルスコア | 0 |
入手方法 | Weapon Pack 1を購入する(¥410) |
銃の解説
DLCのWeapon Pack 1を購入することで使用可能。
ゲーム内で唯一ウサギを狩ることに特化した、クラス1専用のライフル。ウサギなどの小型の動物を狩る際には非常に重宝する。また、多少コツはいるが、カモなどの小型の鳥を狩ることもできる。豊富な装弾数が特徴的で、反動は無いに等しい。
重量も比較的軽いため、他のライフルと一緒に持ち歩きやすい。
.223 ドーセント
推奨クラス | 2 ~ 4 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 6 |
重量 | 2.5 |
価格 | 6,000 |
ライフルスコア | 280 |
入手方法 | ライフルスコアを稼いでストアで購入 |
銃の解説
ライフルスコアを280稼いでからストアで購入することで使用可能。
コヨーテなどのクラス2の動物やクラス4までの小型の鹿を狩るのに適したライフル。基本的にはクラス2の動物を狩るために使用することが多い。小さい反動と豊富な装弾数が特徴的。
重量も比較的軽いため、他のライフルと一緒に持ち歩きやすい。
ソロキン MN1890
推奨クラス | 3 ~ 7 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 5 |
重量 | 3.5 |
価格 | 0 |
ライフルスコア | 0 |
入手方法 | Weapon Pack 2を購入する(¥410) |
銃の解説
DLCのWeapon Pack 2を購入することで使用可能。
対応しているクラスは3~7と、小型動物からある程度の中型動物まで幅広く狩ることができる。ウサギやコヨーテなどに興味が無い場合は、ソロキンを持っているだけ小型~中型はほぼカバーすることができるので非常におすすめ。
反動は比較的小さめで、装弾数が5発の点も評価できる。
また、ソロキンはスペック以上の性能を持っていると言われている。確かに貫通力が異様に高いように感じることが多い。
マガジンリロードではなく、ユニークな方法のリロードを見ることができ、かっこいい。
中型~大型動物向けのおすすめライフル
クラス4から8あたりの中型から大型の動物を狩る際に重宝するライフル。以下で紹介しているライフルはどれも優秀なため、最終的には好みで選んでみても良いでしょう。
エッカー .30-06
推奨クラス | 4 ~ 8 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 4 |
重量 | 4.5 |
価格 | 0 |
ライフルスコア | 0 |
入手方法 | Weapon Pack 3を購入する(¥410) |
銃の解説
DLCのWeapon Pack 3を購入することで使用可能。
対応しているクラスは4~8で、中型や大型動物を幅広く狩ることができる。
反動は同じクラス帯のライフルの中では小さく、ある程度連射しても対象を見失いにくいため、非常に使いやすい印象があります。装弾数はライフルの平均とも言える4発。重さは4.5と、ライフルの中ではかなり重たい。
使いやすいライフルを探している場合は、エッカーがおすすめです。
リアルな狩りを体験することができるオープンワールドのハンティングゲーム「TheHunter Call of the Wild」。 プレイヤーはハンターとして入念に作り込まれた保護区(マップ)に脚を踏み入れ、様々な動物と遭遇することにな[…]
M1 IWANIEC
推奨クラス | 4 ~ 8 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 5 |
重量 | 3.5 |
価格 | 0 |
ライフルスコア | 0 |
入手方法 | Smoking Barrels Weapon Packを購入する(¥410) |
銃の解説
DLCのSmoking Barrels Weapon Packを購入することで使用可能。
エッカーと同く対応しているクラスは4~8で、中型や大型動物を幅広く狩ることができる。
装弾数は5発で、エッカーよりも1発多くなっている。重さは3.5と同クラス帯のライフルの中では群を抜いて軽いので、持ち運びにも困らない。また、M1はセミオートライフルのため、かなり連射性能が高いことが特徴的である。
欠点としては、エッカーや後述のスポーターに比べると反動がかなり大きいこと。5発の装弾数を活かして複数の対象を連続して撃とうとすると、反動で動物が視界の外にいってしまうことが多々ある。反動の制御を練習してから使用するのが良い。
装弾数が多く、軽いライフルを探している場合はM1がおすすめです。
余談ですが、M1は弾を撃ち切った際の音がめちゃめちゃかっこいいのです。笑
F.L. スポーター
推奨クラス | 4 ~ 8 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 5 |
重量 | 3.5 |
価格 | 40,000 |
ライフルスコア | ? |
入手方法 | Te Awaroa National Parkを購入する(¥798) |
銃の解説
2020/12/10発売のDLCである、Te Awaroa National Parkを購入することで、ゲーム内で購入することができるようになる。
対応しているクラスは汎用性が高い4~8帯で、中型や大型動物を幅広く狩ることができる。
装弾数は5発で重さも3.5と、M1と肩を並べる性能となった。しかし、M1より反動がわずかに小さいので、どちらかというとスポーターの方が扱いやすい印象を受けた。
連射性能のM1を取るか、反動のスポーターを取るかはプレイヤー次第となるでしょう。
欠点としては、DLCを購入してもすぐに使えるわけではなく、ゲーム内通貨を貯めて購入する必要があるということ。始めたばかりのプレイヤーには手に入れることができない点に注意。
7mm リージェント・マグナム
推奨クラス | 4 ~ 9 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 1 |
重量 | 4.5 |
価格 | 36,000 |
ライフルスコア | 1,925 |
入手方法 | ライフルスコアを稼いでストアで購入 |
銃の解説
ライフルスコアを1,925稼いでからストアで購入することで使用可能。
対象クラスは4から9と、これ一本でクラス4以上の動物を全て狩ることができる破格の性能を持っています。
しかし、この恵まれすぎたメリットとは裏腹に、いくつかデメリットがあります。1つは、装弾数が1発のいわゆる単発式のライフルであること。撃つごとにリロードが必要になるため、タイミングによっては非常に煩わしいです。もう1つは重量がエッカーと同じ4.5もあることです。
一本のライフルで幅広い動物を狩りたい!という方にはリージェント・マグナムはもってこいだと思います!しかし、使用するにはゲーム内通貨とライフルスコアがある程度必要になることに注意しましょう。
大型動物向けのおすすめライフル
クラス9の大型の動物を狩るためのライフルは、ほぼ一択になります。
.300口径 キャニング・マグナム
推奨クラス | 7 ~ 9 |
---|---|
有効射程 | 150m |
装弾数 | 4 |
重量 | 4 |
価格 | 75,000 |
ライフルスコア | 6,092 |
入手方法 | Yukon Valleyを購入(¥798) &ライフルスコアを稼いでストアで購入 |
銃の解説
DLCのYukon Valleyを購入し、ライフルスコアを6,092稼いでからストアで購入することで使用可能。入手するまでに多少手間がかかるが、キャニング・マグナムは必ず所持しておきたいライフルです。
対象クラスは7から9で、主に大型動物専用のライフルです。
キャニング・マグナムの注目するべき点は、装弾数です。4発ってその他のライフルと同じじゃないか、と感じる方も多いと思います。しかし、実は同じクラス帯のライフルは基本的に装弾数が少ないのです。
クラス7から9に対応した別のライフル「.338 レンジマスター」は、装弾数が1発。クラス9専用のライフル「キング470DB」は装弾数が2発ですが、等倍サイトしか付けられないという謎のデメリットが。。。
上記の2つと比べると、装弾数4発というのは必然的にかなり評価が高くなります。
しかし、発砲時の反動はかなり大きく、連射するには少しコツがいるので注意しましょう。
おすすめの武器構成について
このゲームでは、1つのマップに様々なクラスの動物が存在しているので、これまで紹介してきたライフルを複数持参して狩りに赴きます。
その際におすすめの武器構成は以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
まとめ
本稿では、動物の大きさごとにおすすめのライフルを紹介しました。今回の記事の要点を簡単にまとめると、
動物の大きさを相対的に数値化したもの
◆小型~中型動物向けのおすすめライフル
- ヴァイラント .22LR
- .223 ドーセント
- ソロキン MN1890
◆中型~大型動物向けのおすすめライフル
- エッカー .30-06
- M1 IWANIEC
- F.L. スポーター
- 7mm リージェント・マグナム
◆大型動物向けのおすすめライフル
- .300口径 キャニング・マグナム
となります!
この記事を参考に、ぜひ自分にあったライフルを選んでみてください!
オススメのライフルスコープについて知りたい方は、以下の記事もぜひ合わせて読んでみてください!
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